毎日がサステイナブル

持続可能な社会の在り方を探る。 同じく持続可能な社会を実現したい人に役立つ情報も発信!

ゴミ問題

太陽エネルギーだけで150万人が生活していた 江戸時代は本当にあった循環型社会

【江戸時代のすごさ エネルギー量がほぼ0で、150万人が生活できた】 【人力で成り立つ循環型社会=江戸】 【現代と比べてほぼゼロな江戸時代のエネルギー効率】 【カーボンニュートラルな江戸時代】 【便利さを追い求める社会 社会レベルの断捨離をする転換…

経済活動と環境保護のジレンマで悩んでいる人へ『サステイナブルなものづくり ゆりかごからゆりかごへ』まとめ

経済活動と環境問題は対立する。経済を発展させるためには、環境破壊は仕方がない。環境を守るためには経済活動は縮小、便利な生活は我慢しなければいけない。 そんな風に感じている方いませんか? 僕もそう思っていました。 今も節水のために手洗いで洗濯し…

人と自然のニーズを満たす 地域レベルのサステイナビリティ『サステイナブルなものづくり』第5章

【まとめ】 ◆多様性を豊かにすることで、暮らしも豊かにする ◆地域レベルのサステイナビリティを考慮したデザインで、人と自然のニーズを満たす 多様性は自然な在り方。 どんな生き物もほかの生物に依存しながら、生態系を維持するためになんらかの役割を担…

「ゴミ」を循環させる産業デザイン 「サステイナブルなものづくり」第4章

【まとめ】 ◆地球は閉じて完結している循環システム。太陽光以外は地球内で循環する ◆技術的栄養素と自然的栄養素を循環させれば、ゴミをなくすことができる 【テクノスフィアの概念で、ゴミを0にする産業システムを】 バイオスフィア(自然界の循環)とテク…

経済成長VS自然保護 両立のヒントは生態系にあった 『サステイナブルなものづくり』第3章

【まとめ】 ◆自然のシステムは、「より少なく」ではなく「より多く」を望む原則で動く ◆エコ効果のデザインで、経済と自然の成長を両立させることができる 【産業の成長と自然の成長】 産業の成長と自然の成長にそれぞれどんなイメージを持っていますか? 自…

現代の環境対策、エコ効率の弊害 『サステイナブルなものづくり』第2章

【まとめ】 ◆現在の産業は「エコ効率」を追求している ◆廃棄物への対応は「レスバッド(less bad)」方式 根本的なシステム、デザインは変えずに問題を起こすものを減らす。 例)4Rなど 【エコ効率の限界】 現代において、効率化は最優先されるものです。 産業…

「ゴミ」は産業デザインから生まれる 『サステイナブルなものづくり』第1章

【まとめ】 ◆いまのデザインの根底に、自然は征服すべき対象という考えがある ◆効率化を追求し、均一化・画一化を進めた結果、人と自然の健康が悪くなる ◆現代は無限のエネルギー(太陽光)ではなく、貯金(石油)を切り崩して生活している 【産業革命から生…

ゴミの概念をなくす 『サステイナブルなものづくり』序章

経済活動とゴミ問題のジレンマを感じたことのある方っていますか? 「環境破壊やゴミ問題を解決するなら、石油使わずにモノも買わずに我慢すればいいやん。そうすればゴミも出えへんやん」と大学生だった僕は考え、試しにモノを消費しない生活をしてみました…